前職では掃除用具のレンタルを提案する営業職をしており、契約したお客様を定期的に訪問するルート営業でした。そのときにUDトラックスの営業所にも出入りしていたのですが、たまたまトラック営業の話を聞き、とても興味を持ちました。 
特に惹かれたのは、1台あたりの販売単価が高いことと自分の裁量で自由に営業ができることです。 

UDトラックスでは、自分で計画を立ててスケジュールを組み、自己責任で行動することが求められます。それは同時に大変でもありますが、私は人に指示をもらってやるよりも自分からすすんでやる方が性に合っているので、UDトラックスの営業は自分に向いているなと思いました。 

主な業務はトラックの新車を販売することで、それ以外にも中古車の買取・販売も行っています。お客様のご都合に合わせて、アポを取って伺う場合もありますが、隙間時間を活用して訪問させていただくこともあります。 

そのときにお客様がいらっしゃれば、具体的なお話をさせていただくこともありますし、いらっしゃらない時でもドライバーの方や事務の方とお話をして、「また寄らせてもらいます」と言って失礼したりすることもあります。

社会人になってからずっと営業職だったので、コミュニケーション能力には自信があり、その点は現在の仕事に活かされています。光栄なことに私が担当しているお客様はとても優しい方ばかりですね。地域性もあるかもしれませんが、とても楽しく仕事をさせてもらっています。 

また私が居る営業所は、とてもアットホームな営業所です(笑)。20名ぐらいの営業所ですが、私が一番若手なので先輩からはまるで息子や弟のように可愛がってもらっていて、ものすごく居心地がいいです。

トラックの仕事って、実は結構奥が深いんですよ。
たとえばエンジンひとつをとっても、部品がいくつもあります。 私は畑違いの業種から転職してきたので、それを一つ一つ覚える必要がありました。あえて言えば、この仕事は2～3年で一人前になれるというものではないと思います。経験を積むことで、いい営業ができるようになってくる、そういう仕事です。 苦労もありますが、そうやってトラックに関わる深い知識を身に付けられるのは、すごく嬉しいです。いろいろなことを学びながら、少しずつ営業職として成長しているのを実感できるので、それがやりがいにつながっています。 実際にキャリアの長い先輩社員が数多く勤めていて、皆さん活躍しています。

私も入社するまではトラック営業の奥深さや面白さを知ることはなかったのですが、実際に入社してみて、それがよくわかりました。若い方がこれから営業職としてチャレンジするには、すごくやりがいを持って働ける職業だと思います。