営業職関東地域担当 2016年入社 Iさん
PROFILE
2016年入社 営業職関東地域担当
自動車メーカーのディーラーで営業職として働いた後、UDトラックスに転職。自動車の知識と営業スキルを活かして新規開拓にも積極的にチャレンジしている。
ワークライフバランスを重視した会社に転職したかった
以前、私は他の自動車ディーラーの営業職をしていたのですが、結婚して子どもができたことがきっかけで転職を考えました。
前職は火曜日が定休日なのですが、子どもとの時間を作るために日曜日に休める会社で働きたいと思いました。またできるだけ残業が少なく自宅から近い会社に転職したいとも思っていました。
一方で自動車関連の営業をして経験は活かしたいと思っていたので、業界自体は大きく変えたくないという気持ちもありました。それらをすべて満たしていたのがUDトラックスでした。
トラックディーラーは日曜日が定休日ですし、前職では帰宅も遅くなることも結構ありましたが、今は夕方の6時か遅くても7時頃には仕事が終わります。 だから子どものお風呂は毎日私が入れていますし、妻も働いているので家事を手伝うこともできます。
営業所が自宅から車で15分ぐらいの距離にあって、まさに理想通りの職場環境ですね。
「あなたからトラックを買うよ」
お客様からのこの一言が本当に嬉しい
朝出社すると営業部内で朝礼があり、一週間の受注計画、販売計画の確認を行います。それからメールチェックなどをして、10時頃に営業所を出発。午前中に既存のお客様を3~4件回ります。そして午後は、当社のトラックをまだご利用されていお客様への新規開拓を行います。
当社営業の特徴かもしれませんが、スケジュールの立て方も営業の仕方も、社員の裁量に任されています。前職では決められたことを時間内にやる毎日を送っていて、外で営業活動をすることがなかったので、今は攻めの営業ができてすごく楽しいです。
もちろん新規開拓を行うときに最初はなかなかお客様とお話できないケースもありますが、訪問を重ねるにつれてトラック営業の仕事とは少し異なる人間関係ができてきます。
たとえば、お客様の相談事にお応えしたり、家族の話をうかがったりします。そうやってトラック以外のことにも関わっているうちに、最終的に「あなたからトラックを買うよ」とおっしゃっていただけたときは本当に嬉しいですね。
あと、休日に家族で外出した際に私が販売したトラックが道路を走っていることもあり、子供に「あのトラックはお父さんが納車した車だよ」と言うと、幼いながらもすごく喜ぶんですよ(笑)。そういう時は父親としてすごく嬉しいですし、自分の仕事を誇りに思う瞬間ですね。
お客様にとってトラックは家のようなもの。だから打ち合わせから納車まで一貫して担当します。
トラックは乗用車と違って、カタログベースで商談ができません。お客様と一からお話をうかがいながら、架装メーカー(荷台部分など制作する企業)や電装会社などとやり取りをしてオーダーメイドで作っていきます。
打ち合わせから納車までを一貫して担当するため、とてもやりがいを感じます。1台のトラックをお客様と擦り合わせながら造っていく仕事はカタログの中から選ぶ乗用車の営業とは楽しさが全く違いますね。
また、運送会社のドライバーさんにとって大型トラックは家のようなものなのです。長い距離を運転して車内で寝ることもあるので装備にもすごくこだわられる方もいらっしゃいます。たとえば「寝るときに寒いから、おしりと腰を温めたい」と言われて蓄熱マットを付けたり、「夏に冷たいものを飲みたい」と言われて冷蔵庫を付けたり、「見た目をかっこよくしたい」と言われてメッキを付けたりすることがあります。だから納車のときも、家を建てたときと同じぐらい喜んでくださります。お客様の中には納車式をやられる方もいらっしゃいますね。会社の皆さんで写真撮影をされている光景を見たときは本当に感慨深いですね。
セールスポイントが明確な当社のトラックで営業結果を出していきたい
営業として自信を持って商品を販売できるのもUDトラックスの大きな魅力です。
当社はエンジンに自信を持っているメーカーであり、エスコットというオートマチックトランスミッションを売りにしておりセールスポイントがはっきりしています。
エンジンは車の心臓部です。そのエンジンにエスコット(トランスミッション)を組み合わせることで、アクセルを踏めばすぐに心地よく走り出すのでストレスもなくスムーズに走行できます。実は私がUDトラックスに強く惹かれた理由のひとつでもあります。
入社以来新規のお客様にも顔を覚えていただけるようになって、だんだんと営業の結果が出始めました。わからない点は経験豊かな先輩が丁寧にフォローしてくれるので安心して営業活動に臨めています。