営業職四国地域担当 2015年入社 Yさん

PROFILE

2018年入社 営業職北陸地域担当

親族が経営する行政書士事務所に勤務した後、自動販売機の補充員の仕事を経て、UDトラックスに転職。
トラック営業の仕事にやりがいを感じながら、日々業務に取り組んでいる。

入社後は先輩がしっかりと営業活動をサポート

祖父が行政書士の事務所をやっていたので、私はそこで証明書類の作成業務などを行っていました。祖父が事務所をたたんだので、しばらくは自動販売機の補充員として働いていましたが、給与面の不安などもあって転職を考えました。

そんなときに、行政書士事務所時代に登録代行業務をしていたディーラーさんを通して、UDトラックスが営業マンを募集していることを知ったのです。営業の仕事は経験がなかったのですが、話を聞いてチャレンジしてみたいと思いました。

入社後は、担当エリアのお客様を訪問するときにも先輩社員が同行し、3ヶ月間しっかりとサポートをしてもらいました。そのため、未経験の私でもスムーズに仕事を覚えることができたと思います。

行政書士事務所での経験をいまの仕事に活かせる

私の所属する営業部には営業担当者3人で香川県全体を担当しているので、1人が担当する既存のお客様数が多く、ルート営業のボリュームが比較的多めです。それ以外に新規開拓として、飛び込み営業をすることもあります。

私はもともと営業職ではないので、まだ営業のなんたるかがわかっていない部分もありますが、それでも行政書士事務所時代にやっていた登録関係の経験は、意外と現在の仕事に活かされています。

トラックを販売した後、ナンバー登録などのために書類を準備するのですが、その辺は問題なく進められます。また、当社は大型トラックがメインなので、法定外の特殊車両も取り扱いますが、その際の煩雑な書類準備もスムーズにできます。

お客様が納得できるトラックを作ることに、やりがいを感じる

一日の流れとしては、朝出社したらメールチェックなどのパソコン作業をして、その後お客様の会社を訪問し、夕方ぐらいに帰社して社内の仕事を済ませるといった形です。

営業の訪問は1日10件を目標にしていますが、お客様によっては話が盛り上がることもあり、その日によってさまざまです。

トラックは普通乗用車と違って一台一台まったく違うものを作っていくため、こちらではお客様のご要望を把握していたつもりでも、ご満足いただけないこともあります。

「お客様が納得できるトラックを、いかにつくることができるか?」という点では、正直悩む事もあります。でもそこが逆にこの仕事の醍醐味でもあり、やりがいはすごくあります。納車の際、お客様が喜ばれているお顔を見れた時は、本当にうれしいです。

トラック営業は奥が深く、学ぶべきことがたくさんある

当社に勤めて年月は経ちましたが、それでもトラック営業の仕事は奥が深く、いまだに学ぶべきことがたくさんあります。

今でも時折、先輩に同行訪問をしてもらい、商談の様子などを見てもらうことがありますが、それはとてもありがたいですね。
また、商談がまとまってご契約させていただいた後も納車になるまでの期間が長くなってしまうこともあり、進め方が難しい場面もありますが、そういった時でもフォローしてくれる先輩や仲間がそばに居てくれるので、とても安心ですし助かっています。